SBI銀行がリップルを使った送金アプリを作るらしい
こんばんは。
3月の記事なので最新とはいえないですが、SBIネット銀行が中心になって個人間の送金アプリを作るらしいです。
参考:リップル活用のスマホ送金アプリ「Money Tap」発表。住信SBI・りそな・スルガ銀行が参加 - Engadget 日本版
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仮想通貨の特徴をしらべてみた。
こんばんは。
今回は、各仮想通貨で出来ることを調べて見たいと思います。
まずは、自分が保有しているビットコイン、リップル、イーサリアム、モナコインについてです。
◆調査理由
同じ仮想通貨でも、複数あるが、違いがわからなかったので。
◆調査結果
いろいろ特徴はあるものの、実用化の例がなかなか見つからない。
ただ、イーサリアムとリップルは機能を持っているので、今後システムとしてより研究が進みそうに見えた。
◆調査結果詳細
ビットコインの特徴
・最初の仮想通貨
・データ処理速度がおそい
・デジタルゴールドと呼ばれている(金のように有限・一定の価値が担保されている)
イーサリアムの特徴
・スマートコントラクト(契約の自動履行)を実行できる
例:「120円を入れて指定した商品を排出する」
リップルの特徴
・ビットコインより決済スピードが早い
・国内でも大手銀行が送金システムに使用しようとしている
モナコインの特徴
・日本発の仮想通貨
・Segwit技術を世界初実装
・アトミックスワップに成功
・コミケで使用可能
◆まとめ
本当はそれぞれの仮想通貨で何に使われているかの具体例を書きたかったのですが、
やはりまだ実装したてでシステムにはなかなかたどり着けていないようです。
ただ、イーサリアムは著作権と使用料をブロックチェーンとして組み込むことができたり、リップルは日本の銀行内でも送金システムを構築しようとしているようで、これからは通貨としてではなく特徴を見据えてみていったほうがよさそうです。
逆に、モナコインはパッとしない印象でした。相対的に価値が下がりそうですね。。。なにか特別なことをやってくれればいいんですけど。。。
以上、ありがとうございました。
ブロックチェーンでできることとは?
こんばんわ
ブロックチェーンについて勉強してみたいと思います。
なお、基礎知識として勉強した内容は以下をご覧ください。
<目次>
- ◆ブロックチェーンによって、1元管理が不要になる
- ◆1元管理が不要ということは、手数料の削減につながる
- ◆じゃあビットバンクとかビットフライヤーとかはなんでいるの?
- ◆マイニングの報酬でビットコインもらえるけど、上限あるよね
- ◆まとめ
◆ブロックチェーンによって、1元管理が不要になる
前回勉強した通り、ブロックチェーンは世界中のサーバーで管理されており、
その情報は暗号化されているため、改ざんが非常に難しいものになっています。
そのため、金融機関でデータを管理せずとも、情報が担保されてます。
◆1元管理が不要ということは、手数料の削減につながる
金融機関による管理が不要ということは、金融機関が稼ぐお金が不要ということになります。
つまり、手数料が少なくてすむということです。
特に、海外送金などの金融手数料はかなり高いようで、自国に送金する際の助けになることが考えられます。
◆じゃあビットバンクとかビットフライヤーとかはなんでいるの?
1元管理不要ならいらないような気がしますが、現在多くの仮想通貨取引所がありますね。。。ここが今のところ調べてもよくわからないところです。
金融機関と取引所は違うのかな。。。。
◆マイニングの報酬でビットコインもらえるけど、上限あるよね
マイニングをすると、報酬としてビットコインを受け取ることができますが、上限があるため、必ず打ち止めになるのでは・・・と思って調べてみたところ、
「上限にいった場合でも、取引手数料から受け取ることができる」らしいです。
あわせて、現在取引手数料が無料の取引所でも、徐々に手数料がとられるようになるとこのことでした。
◆まとめ
「改ざんの難しさ」「中央集権でなくなる」ということがブロックチェーンでの特色のようですが、最近は契約情報の付与とか自動決済の条件付与とかもできるようになっているみたいです。
また、その情報の付与も、仮想通貨ごとに違うみたいですので、次はそこを比較してみたいと思います。
以上、ありがとうございました。
ブロックチェーンとはなんなのかーその1(簡易知識)
こんばんわ。
今日は仮想通貨のベースとなる、ブロックチェーンについて調べてみます。
◆調査理由
基礎技術を詳しく調査しないと勉強にならないから。
◆調査結果
分散して管理することで、改ざんの難度をあげている仕組み
改ざんが難しいことで、通貨としての担保をしているように見えた。
◆調査結果詳細
ブロックチェーンは台帳である
ブロックチェーンは取引を記載した、いわば台帳のようなもの。
取引の記載には、いつ、だれが、だれに、いくらといった情報が含まれている。
例:XXXX年YY月ZZ日にAAさんがBBさんに
台帳は公開されている
台帳は全世界に公開されており、上記の情報は見ることができる。
公開された台帳が改ざんされないための工夫
上記の通り、台帳は全世界に公開されているため、改ざんされる恐れがある。
改ざんを防ぐために、以下の対応をとっている。
●ハッシュ値とよばれるもので台帳を暗号化したものを付与
⇒ハッシュ値は元に戻すことが難しいので、改ざんが難しい
●全世界のサーバに情報を保存
⇒1か所の改ざんだけでなく、全サーバの改ざんが必要
ブロックとは
ブロックとは、「トランザクション」とよばれる取引のデータ(履歴)をまとめたもの
チェーンとは
ブロックをつなげたもの
ブロックをつなげるにはマイニングに成功する必要がある
⇒データの改ざん時にはチェーンをつなげ直す(マイニングをブロックの数だけ成功させる)必要があり、改ざんの困難性を増している
◆まとめ
改ざんを限りなく不可能にしたことで、仮想通貨を通貨として担保できるようになった技術に見えました。
次はこの技術によってできることをみてみたいと思います。
以上、ありがとうございました。